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先輩インタビュー

社会福祉法人 青森社会福祉振興団・仙台事業本部で働く先輩たち INTERVIEW
社会福祉法人 青森社会福祉振興団・仙台事業本部で働く先輩たち INTERVIEW

INTERVIEW #18

職種
訪問看護師
教えて先輩!
職種
訪問看護師
入職年
2018年
事業所
まるめろナースステーション
西多賀
名 前
及川 玲子

●訪問看護を選んだきっかけ

病院で働いているときは、時間に追われ患者さんと関わる時間が少ないと感じていて、どちらかというと「病気を見る」という観点で業務をこなすことが多くなっていた。子どもが大きくなり、復職を考えた際に、「一人ひとりと関わり、その利用者さんに何ができるかを考えながら働くこと」ができる老人ホームへ一旦就職。「医療行為」そして「利用者に寄り沿った業務」である2つを兼ね備えた環境が訪問看護かもしれないと思い、訪問看護の道を選びました。

●仙台事業本部に入ったきっかけ

子育てや老人ホームでの業務など経験していたため、医療行為をしていなかった期間が多かったことが一部不安要素としてありました。親族の紹介により、仙台事業本部との繋がりもでき、一から教えてもらうことができることも教えてもらい、新たな気持ちで看護師として働くことができると思い、仙台事業本部に入りました。

●主な業務そして仕事のやりがい

点滴、吸引、人工呼吸器の管理、人工肛門の管理、先生からの指示があれば対応することが可能。ヘルパーの目的が、利用者の生活を支えるように、訪問看護師としては、利用者がどのくらい生活をよりよく過ごしていけるようにという目的の元、様々な業務を行っています。
訪問看護という業務の流れ場、それぞれの利用者さんのご自宅での看護のため、それぞれのしきたりもあり、日々緊張感のある仕事ができているような実感はしています。利用者さんの苦しさが少しでも緩和されたとき、そのお手伝いができたという実感があったときはとてもやりがいを感じています。

●訪問看護をしていて印象に残っていることは

がん末期の利用者さんがいました。医療に頼らず長く生きたいという希望のもと、痛み苦しまず薬を利用した方がと思うものの、利用者さんは手当をしてほしいとの希望がありました。訪問看護時も、コミュニケーションを取ること意識して対応していくことで、利用者さんからの感謝の言葉もいただけ、看護師としても、ひとりの人間としても成長させられた気がします。

●最後にメッセージをお願いします。

看護師としてのブランクがある方でも「患者さんに寄り添えるかどうか」という点が訪問看護ではとても重要だと考えています。スタッフ全体で、成長し、一緒に考えていける雰囲気のある事業所なので、安心してチャレンジしてみてください。

採用ENTRY 皆様からのご応募お待ちしております。

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