

INTERVIEW #19
- 職種
- 管理者兼サービス提供責任者

- 職種
- 管理者兼サービス提供責任者
- 入職年
- 2003年
- 事業所
- まるめろヘルパーステーション
西多賀 - 名 前
- 野中 優
●就職に至ったきっかけ
出身は北海道、元々は高校卒業と同時に就職を考えていたが、訳あって、青森県(青森市)内に進学。進学後、むつ市に就職。就職の際に、「どこの職場がいいのか?」「どの施設が良いケアをしているのか?」とふと考えることがありました。今であれば、SNSを活用すればできる情報収集も、なかなかできなった時代。漠然と、「いいサービス」「いいケアをしたい」を考える中で、学校の先生に相談したところ、現法人を紹介してもらったのがきっかけで就職することになりました。
●介護のきっかけを目指した理由
今思えば、時代の流れとタイミングがきっかけかもしれません。2000年の介護保険制度の樹立ととともに、各メディア・学校内でも福祉・介護業界が盛り上がりそうなタイミングだったような気がします。ただ漠然と「働く」のではなく、誰かと関わるような仕事をしたいという思いも根底にはあったのかもしれません。
●介護の仕事をする前と後では
より人と人との関わりが重要だと感じています。そして、想いを持って関わることがいかに重要かを考えることが多くなったような気がします。初めても利用者様でお互いが戸惑ってしまう場面でも、いかに利用者の想いに寄り添って、行動・言動を選択し、コミュニケーションをとっていくことが重要だと感じています。
●福利厚生に関して、仕事とプライベートに関して
社員旅行(厚生会を活用して)で、海外に行くこともできます。2年に1回行けます。人間力を高めること(異文化に触れること)、感性を磨くことの一つにも繋がっているのではないかと思います。
現在は、立ち上げて1年3ヶ月ほどということもあり、スタッフ全員が働きやすいようなシフトを組んでいます。月の時間制で管理していることもあり、ほぼ平均週休2日で対応できるような流れを組めるようにスケジュールを組んでいます。
休みの日は、疲れを癒す、体も休めるスーパー銭湯でゆっくりしたりしています。
●最後にメッセージをお願いします。
「楽しく仕事をしていく」ことが重要です。「楽しく」と「楽(らく)」は違い、法人の理念にもある「一人一人の心地よさ」を感じ取ってもらいながら、利用者さん本位の介護や福祉を一緒に楽しみながらできると嬉しいです。